【市長へ予算要望提出!!】
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横浜市では急速な高齢化や環境の大きな変化に対応するため、様々な施策を推進しています。一方で市税収入が上向きつつあるとはいえ、社会保障制度の充実や社会資本の長寿命化などへの財政需要は、増加の一途をたどっており財政運営はまだ厳しい状況に置かれています。この様な中、横浜市が日本のけん引役として、今後も先導的役割を果たす事が不可欠であると考えます。そのためには、都心臨海部の活性化や防災減災への取り組み、活力あふれる都市再生などの重要かつ緊急な施策を、積極的に推進していく必要があります。
私たち民主党横浜市会議員団は、28年度予算編成に向け、各種団体や、地元での皆様との対話を通じてご意見ご要望をいただき、様々な議論を重ね、28年度の予算に対する要望・提言を取りまとめ、市長へ提出しました。
【重点項目として】
◇地域包括ケアシステムの充実・・・高齢者の在宅支援のためには保健・医療・福祉の連携がかかせない。したがって地域包括支援センターの機能役割を強化すること。
◇中学校昼食の充実・・・28年度中に実施される中学校昼食について十分な事前検討のもと、生徒が安心して喫食できるシステム・環境整備を実現すること。